失敗しないSIMフリースマホ選びの8つのポイント
格安SIMは、キャリアのスマホよりもSIMフリースマホの方が選べるサービスも豊富で快適!
最近では、SIMフリースマホが大手メーカーから発売されるなど豊富になってきました。
そこで、これからSIMフリースマホを買おうと迷っている方に、失敗しない選びの8つのポイントをまとめました。
1.搭載OS
スマートフォンで主流のOSは、AndroidとiOSの2種類です。
iOSが使えるのは、言わずと知れたiPhone。
単純に、iPhoneとAndroidスマホどちらが使いたいかで選べばいいでしょう。
2.CPU(プロセッサ)
CPU(プロセッサ)とは、スマホの処理速度の事です。
CPUが高い程、高性能で価格も高くなる傾向にあります。
CPUは、「コア数」と「クロック数」で表現されます。
コア数とは、処理をしてくれる頭脳の数。
クロック数とは、処理をするスピードと覚えておきましょう。
3.本体メモリーと内臓ストレージ
本体メモリーは、大体1~2GBが主流です。
本体メモリーは、快適な動作の重要ポイントになるので、最低でも1GBを選ぶようにしましょう。
また、内臓ストレージは音楽ファイルなどを保存しておく場所です。
音楽や動画、写真を沢山保存したい人は32GB以上が望ましいでしょう。
勿論、これら容量の増加と共に価格も上昇するので、予算も考慮する必要があります。
4.モバイルデータ通信
購入するスマートフォンは、LTE対応端末にしましょう。
現在の格安SIMのほとんどがLTE通信を利用しています。
LTE通信が利用できないと、Web閲覧に時間がかかるだけでなく、最悪データ通信そのものができないケースもあります。
5.画面サイズ
画面サイズと聞くと、よく●○インチ~なんて言葉を耳にすると思います。
実はこのサイズ、画面の対角の長さで表現されています。
大体5インチ(12.7㎝)~6インチが主流です。
メーカーやデザイン
海外メーカー、国内メーカーから様々な機種が発売されるようになりました。
メーカーやデザインに関しては、自分の好みで選べばよいでしょう。
しかし、デザインのみで選ぶのは厳禁。
機能面が、自分のライフスタイルに合っているかしっかりと考えましょう。
付加機能
防水機能やワンセグ機能などは、キャリアスマホでは一般的でしたが、SIMフリースマホではこれら機能を搭載している機種は非常に少なくなっています。
もし、”ワンセグをよく使う”など仕様用途にこだわりがある人は、選べる端末はかなり限られてきます。
価格
当然、予算との兼ね合いも考慮する必要があります。
SIMフリースマホは、安いもので数千円~、高いもので数万円までかなり違いがあります。
勿論、価格が高いものであれば高性能になりますが、高性能であればよいというわけではありません。
ちょっとしたWeb閲覧や、LINEでのやり取りのみであれば、逆に安いスマホでも十分であったりします。
ご自身の使用用途、予算のバランスを考えて選択していきましょう。
以上、8つのポイントを抑えて、失敗しない様にSIMフリースマホを選びましょう!