最安値の格安SIMを徹底比較!データ通信SIMで最安値はどこ?
格安SIMを使うことの最大のメリットは、なんといってもスマホの維持費が安くなること!「とにかく安いプランを選びたい!」そんな方のために、最安値クラスの格安SIMを紹介していきます。差別化が難しくなっている格安SIMにおいて、最安値プランから選ぶというのも悪くない選択肢ですね。
ここでは、高速通信(LTE)が使えるデータ通信専用SIMの最安値を比較していきます。
目次
データ専用SIMの最安値プランを徹底比較!
まずは高速通信LTEが使える格安SIMを紹介していきます。高速通信だから、その分高くなるというものでもないので、格安SIM初心者はまずこちらのプランから選んでもらい。
サービス名 | 最安値 | 1GBプラン | 3GBプラン | SMS付 |
FREETEL | 299円 | 499円 | 900円 | +140円 |
DMM mobile | 630円 | 630円 | 850円 | +150円 |
b-mobile | 500円 | 500円 | 1,000円 | +130円 |
楽天モバイル | 900円 | ― | 900円 | +120円 |
mineo | 700円 | 800円 | 900円 | +120円 |
格安SIMの中でも、高速通信で最安値クラスは上記4つ。中でも、FREETEL、b-mobileは使ったデータ使用量に合わせて料金が決まるので、どのくらい使うか分からない方や毎月データ使用量が違う方におすすめ!
DMM mobileは業界最安値宣言している格安SIMなので、ほとんどのプランで業界最安値クラスになっています。料金プランの値下げも良く実施されているので、最安値クラスの格安SIMを選びたい方はこちらもおすすめできるサービスです。
mineoは、docomo回線・au回線が選べ、複数回線契約するときはとても便利。特に3GBプランは最安値クラス。10月まで800円×6か月間の割引キャンペーンを実施しているので、お試し感覚で契約するのもありです。
FREETEL SIM
「使った分だけ安心プラン」は大人気!通信品質もGOOD!
FREETEL SIMは、なんといっても「使った分だけ安心プラン」がとても使いやすく人気のサ-ビスです。格安SIM初心者にとっては、「自分がどのくらいデータ通信量使うか分からない。」ということで、どのプランを選べばよいか分かりづらいですが、「使った分だけ安心プラン」は月ごとのデータ通信量によって料金が決まります。プランを選ぶ必要がなく、それでいて最安値クラスの月額料金になるので、格安SIM初心者にもおすすめです。デメリットとしては、データ通信量に気を付けていないと、思った以上の容量を消費しており、月額料金が高くなってしまうと可能性があります。データ使用量はマイページで詳細を確認できるので、動画視聴など大容量を使う通信には気を付けましょう!
データSIM | 最大速度(下り) | オススメ度 |
100MB:299円~ | 150Mbps | ![]() |
DMM mobile
業界最安値宣言!プランも豊富で初めての格安SIMにおすすめ!
DMM mobileは、業界最安値宣言している格安SIMサービス。一部最安値となっていないプランもありますが、多くが業界最安値クラスのプラン料金となっています。プランの料金も、他社が値下げするとすぐに対抗してDMMも値下げ。ややジリ貧の戦いにも感じますが、そのフットワークの軽さは流石です。最近では通信品質も安定してきており、お申し込み画面などもわかりやすく格安SIM初心者にもおすすめできます。デメリットとしては、IIJmioやOCNモバイルONEのようなブランドイメージではまだまだといったところ。安心・信頼の面では、他社にやや劣っていると言えます。それでも人気なのは、やはりプランの豊富さと料金の安さでしょう。
データSIM | 最大速度(下り) | オススメ度 |
1GB:630円~ | 225Mbps | ★★★★☆ |
b-mobile
使った容量にあわせて月額料金が決まる!
b-mobileは、FREETELのように使ったデータ通信量にあわせて月額料金が決まるという「おかわりSIM 5段階定額」というプランがあります。1GBまでは、月額500円と最安値クラス。ただし、5GBが高速通信を使える上限であり、こちらは月額1,500円。同容量のDMM mobileプランでは、月額1,270円であることから、たくさんデータ通信をする場合はやや高めの料金になってしまう。それでも、ユーザーがプランを選ぶストレスがないことから、順調にユーザーを獲得している格安SIMサービスです。
データSIM | 最大速度(下り) | オススメ度 |
1GB:500円~ | 150Mbps | ★★★☆☆ |
楽天モバイル
トップ3に入るシェア率!楽天でお買い物する人必見!
楽天モバイルは、トップ3に入るほどシェア率の高い格安SIMサービスです(MMD総研さん2015年調査結果)。楽天モバイルは、楽天でよく買い物をする人におすすめ。特に音声通話プランに契約すると、「ず~っとポイントが2倍」になる大変お得な特典が付きます。楽天でお買い物をしない人にはメリットの少ない楽天モバイルですが、楽天ヘビーユーザーなら間違いなくお得になる格安SIMサービスです。
データSIM | 最大速度(下り) | オススメ度 |
1GB:500円~ | 150Mbps | ★★★☆☆ |
mineo(マイネオ) Dプラン
au/docomo回線に対応!キャンペーンが超お得!
mineoは元々au回線のみ提供する格安SIMサービスでしたが、2015年9月からdocomo回線の提供もスタートしました。このスタートを記念して、2015年10月まで6カ月×800円割引のキャンペーンを実施中です。シングルタイプ(データ専用SIM)の1GBプランであれば、実質6か月間無料となるのでとてもお得!格安SIMを試したい方は、mineoのキャンペーンを活用してみてください。
データSIM | 最大速度(下り) | オススメ度 |
500MB:700円~ | 225Mbps | ![]() |
データ専用SIMの最安値プラン 比較まとめ
格安SIMは基本的にどこのプランを選んでも、大手キャリアに比較して安くなります。サービス内容も、独自サービスを展開している格安SIMサービスが多く種類も豊富なので、格安SIM初心者からするとどれを選べばよいか分からなくなってしまいがちです。
格安SIMは、最低利用期間の縛りが緩く、データ専用SIMでは0~1か月間。音声通話SIMプランで6~12か月間程の最低利用期間になっています。乗り換えも比較的しやすいので、まずは安い格安SIMから選ぶというのも悪くない選択肢です。
ただし、通信品質は格安SIMサービスによって明らかに差が出る部分であり、快適に使うためには重要視すべき点なので、通信品質の比較については、最新情報をチェックしてみてください。
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